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よく「アドリブで弾きたい!」とか「そのギター・ソロは適当にやって!」とか「んじゃAの3コードで!」とか・・・
何言ってるの???どうして色々な曲があるのにその曲に合わせられるギターソロを弾けるの?
スケールとは日本語で「音階」という意味です。
スケールと言われるとちょっとハードル高くなっちゃいますけど、実は日本人の殆どの方がスケールを体感しています。というか知っています。
いわゆる「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」これがスケール(音階)です。スケールって沢山覚えないといけないような雰囲気ですけど、実はそうではなくて同じ音階でも開始音が違うだけでスケール(音階)名が変わるんです。
その中でも「メジャースケール」と呼ばれるイオニアンスケールと「マイナースケール」と呼ばれるエオリアンスケールを覚えてしまえば「大抵の曲」でアドリブは弾けます!
開放弦(弦を何も押さえていない状態)と12Fをよく見ると押さえる場所が同じです。12Fから先のフレットは開放弦から12Fまでと押さえる場所が同じになります。
開放弦=12F,1F=13F,2F=14F・・・12F=24F
これをオクターブと言います。
これがKey=Cメジャー(Aマイナー)のギターの指板上のスケールになります。呼び方は下のスケール名(7種類)がありますが、まず覚えるのはメジャー・スケールとマイナー・スケールで大丈夫です!
■Cメジャースケール(Cイオニアンスケール)
■Aマイナースケール(Aエオリアンスケール)
■指板上の音
使っている音は全部同じですがスケールの種類で言うと7種類となります。 ギターの指板で言うと「押さえるポジションは同じだが始まる音が違う」 KeyがCのイオニアンスケールとKeyがDのイオニアンスケールでは運指(指の運び、動き)は同じですが 開始音(フレット)が違います。
ちょっとややこしいですがCイオニアンスケールとDドリアンスケールは同じ音を使いますが呼び方が違います。始まる音が違うからです。