カラオケに行って自分のお気に入りの歌を唄う時に自分の声が出る音域とバックで鳴ってるカラオケの音域が合ってない時に「キー1個上げてください!」って言うアレです。Keyは全部で12個しか無いのです。曲には必ずKeyが存在します。Keyに合ったスケールを弾いて行くことで不快感の無い心地よいメロディが紡がれて行くのです。
同じメロディーを歌っているのに音程が違う。これはスケールにおけるRoot音が違うという事です。
KeyがC(Root音がC)のドレミ〜とKeyがD(Root音がD)のドレミ〜は音程は違いますが音階は同じです。
下のコードは名前は違いますが音の並びは全て「全音」「全音」「半音」「全音」「全音」「全音」「半音」の関係になっています。
KeyがCのドレミファソラシド
KeyがDのドレミファソラシド
KeyがEのドレミファソラシド
KeyがFのドレミファソラシド
KeyがGのドレミファソラシド
KeyがAのドレミファソラシド
KeyがBのドレミファソラシド
のダイアトニックコードがこちらになります。
1 Key別メジャースケールのダイアトニックコード
メジャースケールのダイアトニックコード