新品と中古どちらが良いの?
中古というと何だか使い古されたイメージになってしまいますが、ギター(楽器)にはいわゆる「ビンテージ」と呼ばれる中古のギターが存在します。Fender社製やGibson製の60年代70年代に制作され今もなお現役で使用されているギターを「オールド」と良く呼びますが、いわゆる「中古」と呼ばれる物とはちょっと違います。程度の良し悪しはありますが、その時代を代表する上質のギター達が何十年経った後も良い状態で保存再生されて、そして弾かれている。
オールドって何?
オールドには新品のギターには無い独特の深みや「枯れ」と呼ばれる独特の音色が出ると思います。
中には状態のあまり良くない古いギターもありますが、それらを使い心地の良い状態にしてくれるリペアマンと呼ばれる仕事の方もいます。
ネック、フレット、ペグ、コマ、サドル等消耗してしまうパーツも沢山ありますが、やはり「オリジナル」のパーツのほうが価値はあがるようです。